公式ブログ - Part 15
- 2020/08/11
- 2020/07/10
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兵庫県にある木材屋さんのまき
こんにちは!
今日は、宮下木材で販売しております 「まき」をご紹介いたします。
宮下木材が薪を販売している理由として、
限りある資源を有効に使いたい。そんな思いから間伐作業の過程で発生する木材や、道路工事・造成工事などで伐採される木材、製材工程で発生する端材の一部を「薪」として利用していただいております。
最近ではご家庭にまきストーブの設置を希望される方が増えてきました。
しかし、薪ストーブには意外とたくさんの「薪」が必要になってきます。
薪になる材料を一から集めることは厳しいのではないでしょうか。
仮に、ご自身で山をお持ちの場合でも、木を切って 切った後に割って薪にするのは大変な作業になるのではないでしょうか。
薪ストーブを着けたいけど、薪の調達が難しいと思われる方が、たくさんいらっしゃるかと思います。
「薪が欲しい」
そんな時はぜひ加東市にある 宮下木材へご連絡ください。きっとお客様のご要望にお応えできるかと思います(^^
薪となる木には、広葉樹と針葉樹の2種類がございます。
カシやブナといった広葉樹は密度が高く、火持ちがいいのが特徴です。
広葉樹を使用することによって、薪をくべる回数が減ります。
そして、灰の量も少ないのが特徴です。
欠点部分を上げるとしたら、針葉樹と比べ、火が付きにくいものが多いのが欠点部分かと思われます。
一方、スギやヒノキといった針葉樹は、樹脂や精油成分が多く含まれている為、着火性がよくたきつけに最適です。
火おこしをする際に、針葉樹を使用することによって、早く火おこしをすることができます。
その反面、広葉樹と比べ火の持ちがよくないので、薪をくべる回数が多くなります。
灰の量も多くなると言われています。
どっちの方がいいというわけではなく、
最初の焚き付け時には、針葉樹で火をおこしてから
持続性の高い、広葉樹で薪をくべる
というように、種類を分けて、火おこしをして頂ければと思います。
当社では針葉樹・広葉樹 混合の販売となっていますので、お客様の用途に合わせて 針葉樹・広葉樹混合での購入や広葉樹のみでの購入して頂くことができます。
販売している薪は2種類ございます。
【割っていない 丸のまま】
薪の長さはおよそ30㎝~40㎝
太さは、7㎝~10㎝でご用意しています。
長さ・太さがまちまちになっていますが、お好きなものを積んでいただくので、実際に見て頂いてお選びください。
ご自分で割りたい方は、少し太めのものをご購入いただいております。
細い分でしたら、割らずにそのまま使用してる方が多いように思います。
金額 1kg 30円(消費税別)
最低料金として500円(消費税別)設けております。
重量の最低kg数は設けていませんが、
1kg30円なので、17kg以上購入して頂いた方がいいかと思われます。
140サイズの段ボールいっぱいでおおよそ23~25kgはいります。
【割ってあるもの】
薪の長さはおよそ30㎝~40㎝
丸薪から割っているものになります。
こちらはよくホームセンターで見かける薪になるのではないでしょうか。
金額 1kg 60円(消費税別)
こちらも最低料金 500円(消費税別)を設けさせて頂いております。
バーベキューなどで少量をご希望の場合は、割ってある薪の方をお勧めしております。
火のつきも早く、お勧めです!
【購入の流れといたしまして】
どちらの薪もバラの状態で、保管させていただいております。
長さ・太さがまちまちになっている為、
お客様ご自身で、お好きなものをお好きな量を積んでいただき
量り売りにて、ご精算させていただきます。
測り方は2パターンございます!
測り方 パターン1
25kgなど軽量の場合は
ダンボール等、持ってきていただいた箱に薪を積んでいただきまして
小さい計量台にてはかっていただきます。
大体の量を積んで、試しばかりされるのもOKです。
丸材・割材 ミックスでのご購入をご希望の場合は、順番に測って頂き合計でご精算させていただきます。
測り方 パターン2
たくさん購入して頂く場合は、車にブルーシートを敷いて、直接積んでいただきまして、車ごと重さを量らせていただけます。
※この場合10kg単位でのご精算になります
先に計量台に車ごと乗って頂き、車の空車を量ります。
その後、薪ヤードの方へ移動して頂き、積み終わったら再度計量台へ乗って頂きます。その差重でのご精算になります。
悩まれる方は、実際にどんなものか見て頂き、測り方は、当日決めてもらっても大丈夫です。
スタッフにお声掛けください☆
不安な方は、どんなものか、見られるだけでも大丈夫です(^^♪
まずは、ご希望の薪かどうかお客様ご自身でお確かめ下さい。
一緒に、薪割台や腰掛台なども買っていただくことが可能です。
ご自分で薪割をされたい方や、お庭でBBQやインテリアとして腰かけ台が必要な方は、ぜひ一度ご覧頂ければと思います。
他にも、スウェーデントーチもご用意しております。
ご希望のサイズがある場合、事前にご連絡いただければ、多少の誤差がございますがお作りさせていただきます。
最近では、夏だけではなく、冬キャンプをされている方が増えてきているようです(^^♪
薪は1年中通して販売しております。
来られる際は、ご予約して頂きましてから、お越しください(^^)/
お問合せ先はこちら
↓ ↓ ↓
兵庫県 木材屋さん 宮下木材
0795-46-1168
- 2020/06/29
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宮下木材がオススメするペレットストーブ
こんにちは(^^)/
数ある暖房器具の中で
自然素材を燃料にした「ペレットストーブ」をご紹介させていただきます。
ペレットストーブとは、「木質ペレット」を燃料としたストーブです。
【木質ペレットについて】
これまで廃棄または、放置されていた間伐材や製材所で出たオガコなどの乾燥した木材を細かくし、圧縮させた燃料の事です。
化石燃料の代わりとして大きく環境面で期待されているエコ燃料です。
ペレットストーブはエコストーブ!
木質材料を燃焼させるとCO2が排出されますが、地環上の植物である木が生育するには大気中のCO2を吸収する必要があり、結果的にはCO2は増加しないカーボンニュートラルと言われています。
この木質ペレットを使用することで、二酸化炭素の増加を抑制し地球温暖化防止に貢献することからも、今注目されているストーブになります。
宮下木材がオススメしているペレットストーブは
山形県にある 山本製作所のペレットストーブです(^^♪
山本製作所のペレットストーブは、
誰でも使いやすいように作られていて
見た目もシンプルなデザインで、どのお部屋にも合わせやすくなっています。
宮下木材は兵庫県で唯一の代理店になります。
兵庫県内なら施工は可能(^^)/
もちろん神戸市内でも施工は可能です。
ここからは、ペレットストーブの魅力としてご紹介します(^^♪
◆お部屋の中がクリーン
FF式タイプを使っていますので、高気密住宅に対応でき、燃焼時に必要な空気は 給排気筒を通して、室外から取込、燃焼後の燃焼ガスは室外に排気します。
なので、暖房中もお部屋の空気を汚しません。
◆太陽のような温かさ
エアコンですと、上だけが暖かくなるイメージですが、ペレットストーブは輻射熱により、体の芯から温まり、ゆっくりではありますが、部屋全体を温めてくれます。
当社が取扱いしております、ペレットストーブの特徴として、下から温風がでてきますので、足元も温かいです。
そして新しく改良いたしました機種では、上からの自然対流としての機能も加わり静かにやさしく暖めることができます。
◆簡単操作
自然燃料と言えば、薪ストーブが有名ですが
火おこしの作業が大変ですよね。火が弱まってきたら、薪をくべる作業など、目が離せないですが、ペレットストーブなら、らくらくボタン一つで、運転できます。
タイマー機能も搭載していますので、自動着火も可能です!
おはようタイマーを設置して頂ければ、お部屋の中が暖かい状態で朝を迎えることができます。
使う機能として、「運転ボタン」「おはようタイマー」くらいなので、比較的 使いやすい商品になっております。
消火の際も、ボタン一つで簡単に消化ができます。
機械には、4つの安全装置が搭載しており、火を気にすることなく、安心してお使い頂くことができます。
◆日々のお手入れを簡単に
できるだけ日々のお掃除を簡単にできるよう、改良に改良をかさね、ハケで掃除がしやすい、「フラットロストル」を採用!燃焼皿に残った灰を、ハケで掃き落として掃除ができる構造になっております。
クリンカができにくくするため、定期的に燃焼皿の灰を飛ばす「自動クリーニングモード」を搭載しており、灰のかたまりを少しでも減らしてくれます。
◆設置条件が広い!
薪ストーブと比べてペレットストーブの方が、設置条件が広く、初期投資を抑えることでできます。
ペレットストーブの場合、着火時以外は煙が出ない設計で、かつ機密住宅にも対応しているので、都心部や住宅街、マンションなどでも安心して設置でき、「ひ」のある生活を楽しめるようになります。
◆部屋干しにも
輻射熱により、カラッとお洗濯ものが渇きやすいです。
花粉が気になる季節や曇り空の場合など、部屋干しの方が、早く乾きますので、洗濯物の心配が減ること間違いなしです。
◆豊富なカラー
サイドカバーのカラーは、インテリアに調和しやすい色を中心に、全7種類のカラーバリエーションを取り揃え、リビングのカーテンや家具、小物にあわせて、お部屋のインテリアとしてもお楽しみいただけます。
他のストーブに比べると、シンプルかつコンパクトに作られています。ナチュラルなお部屋、モダンなリビング、伝統的な和室など、様々なテイストの空間に調和するようデザインされています。
ストーブの高さは783mmと、日本の住宅に合うコンパクトさで、暮らしになじむサイズ感となっております。女性の方でも、ペレットを補充しやすい高さになっています。
◆癒しにも
ペレットストーブの魅力の一つとして、
「ひ」が見える事です。
揺らいでいる火は気持ちを落ち着かせる効果があると言われています。
「ほのか」は、炎の形にもこだわってつくられています。
より大きくゆらめく炎が楽しめるように、燃焼皿の形状は上に向かった少し広がった形状にしています。少しあいたスリットからは、炎の明かりがこぼれるようつくられています。
デメリットをあげるとしたら、
・電力でファンを回すため、停電時には使用できません
・薪ストーブほどではありませんが、掃除をする必要があります
・点火、消火動作が遅いです
・マキ割や火おこし等する必要がないので、
スローライフを楽しみたい方は、物足りなさを感じるかもしれないです
・燃料を1年間購入する場合、湿気を防ぐ保管場所が必要になってきます
暖房器具の中から、ペレットストーブについて
ご紹介させて頂きましたが、いかがでしょうか。
「ひ」のあるくらし 。
ペレットストーブで、快適な暮らしをはじめませんか。
ペレットストーブに関しての
お問合せ先は 0795-46-1168
ラインでもお問い合わせできます
断熱材といえばデコスファイバー!
こんにちは(^^)/
突然ですが!
みなさん、断熱材といえば何が浮かんできますか??
断熱材といえば、グラスウール・ポリウレタンなどがうかんできますが、
今回は、宮下木材がオススメしたい断熱材をご紹介します(^^♪
それは「デコスファイバー」です!
デコス?なかなか聞かない方もいらっしゃるかと思いますので
デコスファイバーをご説明していきます(^^)/
デコスファイバーとは、
新聞紙をリサイクルした木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材を使用しています。
原材料の約80%が新聞紙でできているのです。
新聞紙は 木材⇒木質チップ⇒木質繊維を分離したパイプ でできていますので、木と同じ性質を持っています。
【木の機能として】
木には繊維があり、その1つ1つがパイプ状で空っぽになっています。
空洞になっている為、たくさん空気を閉じ込めることができるのです。
また、空気には熱を伝えにくい性質があるので、断熱材として様々に利用されているようです。
グラスウールなどの無機質繊維系断熱材にはもっていないたくさんの特徴があります。
先ほど、木の機能性として熱が伝わりにくいとご紹介しましたが、
無機質繊維(グラスウールなど)に比べて、セルロースファイバー断熱材は、様々な繊維が複雑に絡み合っている為、この絡み合った繊維が空気の層を作り、さらに!繊維1本1本の中にも空気胞が存在しているのです。これらの相乗効果によって高い吸音効果があるのです。
それだけではありません!
木質繊維がもつ吸放湿特性で、年間を通して適度な湿度を保つことができるのです。
◆調湿の仕組み
セルロースファイバーは木と同じ細胞を持っています。
特徴として、水分子と分子が結合することにより、結合水(分子が自由に動き回ることができない水)を蓄えることができるのです。
そして、自由水(分子が動きまわることができる水)をため置く性質を持っています。
この機能によって、湿気を吸ってもすぐに結露することなく調湿することができるのです。
調湿ができるということは、湿度の調整ができるということです☆
なので!
木と同じ機能があるセルロースファイバーは、
湿気を吸って・ためる・吐く ことができる
優れた断熱材なのです(^^♪
梅雨時期のジメジメや、夏のムシムシ感を緩和して、湿気のこもらない快適な環境を過ごすことができます☆
結露は、カビ→ダニ→アレルギーやアトピーの原因となって、家具や衣服にも悪影響を及ぼします。結露が発生しにくいので、家族の健康につながります。
デコスファイバーは、日本工業規格JIS認証品なので、安心・安全をお届けできるものとなっています。
セルロースファイバーには、防虫剤として用いられているホウ酸が含まれています。
ホウ酸は、ゴキブリ退治としてホウ酸だんごが、よく知られているかと思いますが、
昆虫である、ゴキブリやシロアリなどは、ホウ酸を体外へ排出できないので、代謝がストップし、死に至りますが、人間(ほ乳類)の場合は腎臓の働きで体外へ排出できるので、過剰に摂取しない限り問題はありません!
㈱デコスのHPでも記載されていますが、ホウ酸は、食塩と同じくらいの毒性でしかないのです。食塩も食べ過ぎたら害になりますが、ホウ酸も同じといえるのです。
ホウ酸は、目の洗浄や化粧品の防腐剤としても使われています。
断熱材の素材がよくても、それだけでは断熱性能はよくなりません!
施工も重要ポイントになるんです!
ここでは、デコスドライ工法を行います。
通気性のあるポリエステル不織布を緩みなく張り、セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」をブロアの空気と一緒に壁体内へ吹込んで施工します。(乾式工法)
断熱材を吹込むことによって、手の届かない部分
コンセントや配管・配線などがある複雑な壁体内の形状にもいきわたらせることができます。
なので、冬は室内の熱を逃さず、夏は屋外からの熱の侵入を防ぎ、温度差も少なく快適に過ごすことができます。
温度差が少ないので快適で、省エネです。
水や接着剤などは、一切使用しないで、施工密度を高めることで沈降を防ぐことができます。
そうしたことで、断熱欠損の隙間からうまれる熱損失や結露被害を防いで、セルロースファイバーの持つ断熱性能を最大限に発揮することができます。
この断熱欠損がないデコスドライ工法とデコスファイバーにより、吸音性も優れています。
室内から音がもれる心配もいりません。
手軽にホームシアターも楽しむこともできます。
また、音に悩まされずにぐっすり寝ることができる寝室は、日ごろの疲れを癒し、健康的な日常生活を送ることができます。
そして、断熱施工は、「デコスドライ工法施工代理店の認定資格」を持った断熱施工技術者が責任施工するので、設計性能通りに熱損失を防ぎ、デコスファイバーの性質を最大限に引き出すことができるのです。
◆施工の様子
デコスシート施工
マスクと同じ材質の通気シートを弛みなく張っていきます
壁断熱
施工密度55kg/㎥
柱の厚みいっぱいにブローイングしています
屋根断熱
施工密度55kg/㎥
通気層を確保、屋根垂木や母屋間にブローイングしています
新築はもちろんのこと、リフォームをご検討の方にもオススメです(^^♪
健康的に快適に過ごせるために
断熱材をデコスファイバーにしてみてはいかがでしょうか。