兵庫県の木の専門店 株式会社宮下木材

オリジナル資材による粉体化

こんにちは。

宮下木材 藤次です。

最初に、近年よく耳にするSDGsについて、取り上げてみたいと思います(^^)/

 

私は、昨年の24時間テレビを見て、「SDGs」という言葉を知りました。

家で、「SDGsって何だろう?」とつぶやいたら、小学5年生の子供が、「貧しい家とかを減らして、地球環境を考えることだよ」って教えてくれました。とても簡潔なこたえだったのですが、どうやら、学校で「SDGs」を学ぶ時間があるようです。

その時は、身近に感じる言葉ではなかったので、そうなんだと流していたのですが、

最近テレビでよく聞くようになり、社会的にも取り上げていることをしり、私なりに色々調べてみました。

 

 

SDGsは、最近できたものではなく、2015年から決められたもので、世界をよりよくする為に、

国連が採択した世界共通で2030年までに達成を目指す国際目標になります。

 

「17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものです。」

(外務省ホームページより引用)

 

 

貧困・紛争・気候変動・感染症など、これまでになかった多くの課題に私たちは直面しているのだそうです。

この問題は、ずっと挙げられているように思いますが、世界全体で期限を持って達成していこうという事なんでしょうか。。。

 

 森林は、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化防止、木材の生産等の多面的機能を有した大切な資源です。地球環境や社会・経済の持続性への危機意識を背景として、我が国においても、持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まりをみせており、森林・林業・木材利用に関わる活動に注目が集まっています。

SDGsの達成に向けて、林業・木材産業関係者に加え、様々な企業や個人が森林に関わり、また行政の立場からも各種取組が活性化するよう後押ししていくことが重要です。

(林野庁より引用)

 

陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する

 

 

廃棄する物を再資源化する事で「持続可能な利用の促進」というSDGsの目標に貢献しているのではないかと思い、今回はその中でも「粉体」製造についてご紹介させていただきます。

 

 

 

私たちは、環境に配慮した商品の取り扱い、事業の取り組みに力を入れています。

宮下木材では、限られた資源を有効に利用し、永続性のある社会を実現するための循環型社会を目指し、今ある資源の再利用、環境保全事業の推進を足元から進めています。

また、「兵庫県木材利用技術研究会」にも参加し、 森林環境の保全活動を推進しております。他にも「ひょうごエコタウン推進会議」エコタウン構想の推進を図り、循環型社会の形成に向けた様々な取組への支援を通して、リサイクル推進の会に参加しています。

 

木の粉体化事業への取り組み

粉体を始めたきっかけとして、

ダイオキシンに対する環境問題等で改善をする目的として「産業廃棄物処分業許可木屑中間処理場」の再資源化工場が誕生いたしました。

「間伐材」や「小径木」をはじめ、木屑廃棄物処理として本来ゴミになる受け入れ材を利用し木を原料としたバイオマス素材(再生可能なエネルギー)を粉体という形で製造し廃棄時の環境負荷の減少を目指しています。

小麦粉程の非常に細かいミクロンパウダーにし、納品させていただいております。

ミクロンパウダーから、再生木材やお線香の原材料の1部として使用されます。

再生木材原材料として粉体の製造を行い、日々 再資源化商品製造・開発提案に力を注いでおります。

 

当社が行っている再利用の他に、木材の可能性として、

新たなバイオマス素材としても期待されており、車から食べ物まで様々な製品に気を使うための取り組みが進められています。

バイオマス素材は、暮らしを豊かにするだけではなく、化石燃料由来のプラスチックや金属の代わりとなり、生産や廃棄時の環境負荷を抑えることができると考えられています。

 

 

 

現在の間伐材・小径木の現状

林道から遠いところにある材料や、利用が難しい間伐材や小径木は、切り出し費用に見合うだけの販売価格とならず、切り倒された木材が山中に放置されたままという悲しい現状があります。

 

木材産業が盛んであった一昔前は、建築材として使用可能な成熟材以外の間伐材なども、建築現場の足場丸太や下駄など、様々なところで、大量に消費されていました。しかし、近代になって木材林業はとうたされていき、やがて使い道が見つからない「間伐材」や「小径木」という位置づけとなっていき木屑廃棄物として処理されてしまいます。

そんな木質系バイオマス未利用材を再利用し有効活用していきたいと考えています。

微力ではありますが、木粉の生産事業を行うことで、地球温暖化防止の一助になればという思いです。

 

この取り組みを行うことで、SDGsが掲げる「持続可能な利用の促進」にもつながり、「技術開発」の目標にもつながるのではないでしょうか。

 

 

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