

所在地 | 〒673-1324 兵庫県加東市新定315番地 |
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電話番号 | 0795-46-1145(製品販売部)※木材・製材・建材 0795-46-1168(粉体事業部)※薪・ペレット・産廃引受 |
FAX | 0795-46-1148(製品販売部) 0795-46-2168(粉体事業部) |
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土曜日:不定休 日曜日、祝日:定休 |
イチョウの木は非常に古い歴史を持っています。最古の化石は約2億7000万年前(ペルム紀)にさかのぼります。これは恐竜がいた時代から地球に存在していたことを示しています。イチョウの木は「生きた化石」として知られています。
イチョウの木の化石は、世界中の様々な場所で発見されていますが、特に中国で多く見つかっています。イチョウの木はかつて広く分布していましたが、氷河期の影響で多くの地域から姿を消し、中国の一部地域でのみ生き残ったそうです。
イチョウの木が日本に伝わった正確な時期は不明ですが、少なくとも平安時代(794年-1185年)には日本に存在していたことが確認されています。イチョウの木は、中国から朝鮮半島を経由して日本に伝わったと考えられています。
木は大きく3つに分けられます。
広葉樹: 葉っぱが広く、秋に葉が落ちる木。例: 桜、カエデ。
針葉樹: 針のような細長い葉っぱがあり、常緑の木。例: 松、杉。
裸子植物: 種子がむき出しになっている植物。例: イチョウ、ソテツ。
イチョウの木は、裸子植物に分類されます。これは、種子がむき出しになっていることから来ています。
では、杉や松は裸子植物であり、針葉樹としても分類されますが、イチョウは独自の分類として扱われています。
これらの特徴から、イチョウは他の裸子植物や針葉樹と異なる独自の植物として分類されているのです。
イチョウの実
イチョウの木には実もなります。特に有名なのは「銀杏(ぎんなん)」という実です。銀杏は食べられるもので、炒めたりして食べられることが多いです。ただし、銀杏の皮には強いにおいがあるので、扱うときは注意が必要です。
イチョウの木材は、正しく乾燥させることでにおいがなくなり、家庭用品として安心して利用することができます。
イチョウの木材は非常に耐久性が高く、加工しやすい特性を持っています。そのため、まな板やフローリング、家具など、さまざまな用途で利用されています。
さらに、イチョウの木材は経年変化によって美しい色合いに変化します。この変化は、時間が経つにつれて深みと豊かさが増し、木材の魅力を一層引き立てます。そのため、長く使用することでより愛着が湧く素材としても評価されています。
イチョウの木材は、その美しさと実用性から、多くの人々に愛され続けています。
宮下木材では、神戸市のいちょうの木を入荷し、ただいま製材中です。製材後、乾燥機に入り、年末には、加工できる状態になります。ご入用の際はお問合せくださいませ。
いちょうのまな板の使い方(おていれ)については コチラ≪
いちょうのまな板の購入は コチラ≪
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