TOP >  ヒノキ 兵庫県産 Japanese Cypress
 

国産材としての桧のデータ

2021年の国産ヒノキの生産量は約480万m3で、人工林からの産出が9割を超えています。
日本の固有種のひとつで、古くから活用されている。今は、海外への輸出も多い。
用途は、建築資材、内装材、家具用材、その他、楽器、木工芸、まな板、包丁、和楽器などがある。

スギと比べると成長は遅く、木目が詰まった木目になる。心材はピンクがかった赤身で、辺材は白木である。
根を深くはらないため、小径木の状態だと、大雨の時に倒木したり、土砂に紛れて流れていることも多い。

加工が容易で、水や湿気にも強く、スギと比べて、密度も高く、腐朽しにくい。
独特の香りがあり、リラックス効果も高い。集中力の増加に強い。
海外では、子供さんの勉強部屋に活用する需要が高く、実験による実証もされている。
身近では温泉などの木製浴槽として、ヒノキ風呂が見受けられる。温泉の湯気に乗って香りがするのが、ヒノキの匂いです。
原木は大きくなりにくいので、構造材として、土台や柱材、いわゆる正角材として製材されることが多い。大径木は板割りして、天板としてカウンターなどにも使われている。

兵庫県としての桧の生産

全国でも有数のヒノキ生産量を誇る。
特に、六甲山や中国山地のヒノキは質が良いことで知られている。
年輪も細かく、木目が美しいです。
・六甲山ヒノキ
・但馬ヒノキ
・多可ヒノキ
と呼ばれています。
宮下木材では、神戸市産のヒノキを製材して、木材として販売すると同時に、多可桧を製材している太田工務店株式会社さんと連携して、多可桧も取り扱っております。
スギと同じく、合法木材制度を活用した兵庫県独自の兵庫県産木材認証制度の対象で、木材活用拡大が図られています。
屋外利用であれば、ウッドデッキや提案商品であるアドベンチーなどへの活用も推進しております。

桧という木の機能

 香りと集中力
 日本特有の木材 輸出量の増加
 杉よりも強固な密度
 経年による色の変化

木材としての活用

 手刻みと構造材
 社寺にも使われた
 室内の木質化
 屋外のデッキ

桧の製品一覧

 桧床板
 桧羽目板
 桧柱
 構造材






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店休日

所在地 〒673-1324
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電話番号 0795-46-1145(製品販売部)※木材・製材・建材
0795-46-1168(粉体事業部)※薪・ペレット・産廃引受
FAX 0795-46-1148(製品販売部)
0795-46-2168(粉体事業部)
営業時間 AM8:00〜PM5:00
休日 土曜日:不定休
日曜日、祝日:定休






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