所在地 | 〒673-1324 兵庫県加東市新定315番地 |
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電話番号 | 0795-46-1145(製品販売部)※木材・製材・建材 0795-46-1168(粉体事業部)※薪・ペレット・産廃引受 |
FAX | 0795-46-1148(製品販売部) 0795-46-2168(粉体事業部) |
営業時間 | AM8:00〜PM5:00 |
休日 |
土曜日:不定休 日曜日、祝日:定休 |
一級建築士事務所 わびすき様
株式会社宮下木材 インタビューvol4
今回このコーナーでご紹介するのは、一級建築士事務所「わびすき」の奥田智恵子さん。宮下木材との出逢いは、10数年前。奥田さんが独立された頃にご来店いただいてからのお付き合いになります。木が大好きで、温もりあふれる住宅を設計されていることから。宮下木材の製材品をふんだんに使っていただき、木材本来の美しさを活かした空間作りを演出してくださったのがはじまりです。
施工例1
こちらの住まいでは、吹き抜けのリビングダイニングには自然光がたっぷりと差し込み、開放感にあふれる空間が広がっています。高い天井と相性抜群の木材をふんだんに使ったインテリアは、家族の憩いの場として心地よさを提供しています。
無垢材のキッチンカウンターや造作家具がみごとに調和し、温かみのあるデザインが住まい全体に統一感を与えています。また、畳スペースや細やかな木目の床材など、随所に和の要素を取り入れることで、落ち着きとモダンさが絶妙に融合した住まいとなっています。
施工例
こちらの住宅では、廊下の一角に設置された無垢の洗面台が印象的です。木の優しい色合いと独特の木目が織りなす美しさ。細部まで丁寧に施工された木の扉や床は、毎日の暮らしに安心感を与えてくれていることでしょう。外観のアプローチでは、レトロなポストや木製の門柱はナチュラル古材で味わいを醸し出し、落ち着きがあり、木の素材感が温もりを与えてくれます。
両住宅ともに、宮下木材の素材とわびすきの奥田さんのアイデアが見事に融合し、住む人にとって、心地よさと機能美を兼ね備えた家となりました。
設計士「わびすき」奥田智恵子さんからのコメント
『長年材木屋さんをされているご経験から、木造の構造、内装についてもデザインに寄り添いながら色々なご提案もいただけて助かりました。工事も丁寧かつ迅速で、細かいおさまりも綺麗に見えるように、考えてより良い施工をしてくださいました。現場もきれいでお客様もとても喜んでおられました。いつも、一緒に良いものを作ってくださり本当にありがとうございます。』
わびすき奥田さんには、当社の木材を最大限活かした設計を行っていただき、心より感謝申し上げます。施工過程での密なコミュニケーションや、美しい仕上がりへのこだわりが、お客様の満足度にもつながりました。無垢の素敵な住まいづくりに貢献できるよう、これからも精一杯サポートさせていただきたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
これから宮下木材に施工や木材調達のご依頼をとお考えの皆様へ・・・
宮下木材では、設計士の皆様と連携し、お客様にご満足いただける住まいづくりをサポートしています。木材へのこだわりを持つ設計士の皆様にとって、当社の製材品や施工管理は大きなお力になるはずです。木材だけでなく、設備機器などもご用意できますので、一手に材料調達が可能となります。ぜひ、次の住まいづくりにお役立てください。
一級建築士事務所わびすき奥田智恵子さん
奥田智恵子さんは、一級建築士事務所「わびすき」の代表であり、持続可能な建築や地域資源を活用した設計に取り組まれています。自然素材や地域文化を大切にした家づくりを提案しており、顧客のニーズを深く理解し、生活に寄り添ったデザインを提供することに力を入れています。
また、兵庫県稲美町で運営されている「リ・マテリアル」では、建築現場から排出される廃材をリユースするショップを展開。この施設内には「リマテカフェ」も併設されており、循環型社会を体験できる場として注目を集めています。廃材を活用した家具や素材の販売を通じて、環境負荷を軽減しつつ、創造的なデザインの可能性を追求されています。
奥田さんの活動は、SDGs(持続可能な開発目標)の目標12「つくる責任、つかう責任」にも深く関連しており、資源の再利用を通じて持続可能な社会を目指しています。建築と循環型デザインを融合させた取り組みは、地域社会と環境に貢献するモデルケースとしても評価されています。