KOBE里山自然共生センターの看板とアドベンチーを製作、設置させていただきました。

神戸市西区の豊かな里山に佇む、「KOBE里山自然共生センター」の施設に、株式会社宮下木材が製作したサインとベンチが設置されました。
今回のご縁は、神戸市を通じてつながったものです。

森は、ただ木が生えているだけの場所ではありません。木はCO₂を吸って酸素を生み、雨を受け止めて土地を守り、そこに生きる多くのいきものを育てます。

損保ジャパンさんは、そんな森が健全であり続けるよう、全国の自治体と協力して森林整備に取り組まれています。地域の方々、社員さん、代理店の皆さん、そのご家族まで、一緒になって森を育てている活動だそうです。

木を育て、森を守るということは、未来の子どもたちのために“豊かな自然と暮らしを残す”ということ。

私たち木材業にとって、健全な森は“命の源”。日々扱っている「木」という素材は、こうした森の循環があってこそ生まれます。

だからこそ、この活動を知り、木に関わる会社として深く共感する部分がありました。

「SOMPOの森林（もり）」は、2025年7月時点で全国８か所に広がり、地域ごとに森の手入れや環境教育が行われています。「KOBE里山自然共生センター」の施設はその中のひとつです、

森が育つと、地域も育つ。
そんな想いの詰まった取り組みに関われたこと、宮下木材としてとても光栄に思います。

写真；営業村上撮影

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