家具を選ぶとき、テーブルと椅子をセットでそろえるのが一般的ですが、インテリアをもっと楽しむなら、椅子を単なる機能的な道具ではなく、空間を彩る主役として考えてみませんか?
特に、椅子はデザインの個性が光るアイテム。異なる椅子を組み合わせることで、空間にリズムが生まれ、ナチュラルな心地よさと遊び心をプラスできます。今回は、名作と呼ばれる椅子たちを取り入れながら、おしゃれに暮らしを楽しむ方法を考えてみましょう。
1脚ずつ、異なる椅子を楽しむ
社長浮村のお気に入り
宮崎椅子製作所の「NO42」ダイニングチェア。シンプルながらも美しく、どこか温かみのあるフォルムが魅力です。
これに、北欧の名作「Yチェア(CH24)」を合わせて、
Yチェアの曲線的なフォルムと、NO42のスッキリとした直線的なデザイン。その対比が、空間に奥行きを生み出し、まるでギャラリーのような佇まいに。木の質感を生かしたインテリアにすれば、異なるデザインの椅子も自然と調和します。
さらに、飛騨の柏木工のウィンザーチェアー取り入れたい一脚。職人の手仕事が生み出す美しい曲線と、木の温もりが感じられるデザインは、和洋を問わずどんな空間にも馴染みます。
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ダイニングの概念を変える
食卓は家族が集まる大切な場所。決まりきったセットではなく、「今日はどの椅子に座ろう?」と選ぶ楽しみがあるだけで、毎日の食事時間がちょっと特別なものになります。
例えば、テーブルの片側にはベンチを置き、反対側には異なるデザインの椅子を並べるのもおすすめです。少しずつお気に入りの椅子を増やしていくことで、自然と「自分だけの空間」が完成していきます。
ソファもこだわりを持って
リビングでのくつろぎ時間に欠かせないのがソファ。木の家でも使っているシビルソファは、洗練されたデザインと快適な座り心地を兼ね備えた逸品です。木フレームの美しさと、シンプルながらも存在感のあるデザインが、ナチュラルな空間にしっくりと馴染みます。
有名な椅子のデザインを楽しむ
椅子好きなら一度は憧れる名作椅子を取り入れるのも良いアイデアです。
アルネ・ヤコブセンのセブンチェア:シンプルなフォルムと軽快なデザインが魅力。
チャールズ&レイ・イームズのシェルチェア:モダンインテリアにも馴染むアイコニックな一脚。
ハンス・J・ウェグナーのPP68:機能美と快適さを兼ね備えた職人技が光る名作。
カール・ハンセン&サンのCH25:ペーパーコードの座面が特徴的な、美しいラウンジチェア。
ジョージ・ナカシマのコノイドチェア:木の自然な美しさを活かした、有機的デザインが魅力。
長大作のバタフライスツール:日本のモダンデザインを代表する、曲線が美しいスツール。
藤森泰司のT Chair:シャープなデザインと木の温もりが調和した日本の現代名作。
小泉誠のK chair:シンプルでありながら、細部にこだわりが詰まったデザイン。
村澤一晃のCobrinaチェア:軽やかでコンパクトな日本の暮らしに寄り添うデザイン。
天童木工のロッキングチェア:成形合板の技術を活かした、快適な座り心地の名作。
椅子は暮らしのパートナー
デザイン性の高い椅子は、ダイニングだけでなく、リビングや寝室、玄関など、さまざまな場所で活躍します。お気に入りの一脚を、インテリアのアクセントとして配置するのも素敵です。
例えば、Yチェアを書斎のデスクに。NO42を玄関のちょっとした腰掛けに。用途を限定せず、自由な発想で椅子を選ぶことで、住まいがもっと心地よいものになります。
まとめ
インテリアの主役として「椅子」を考えると、暮らしがぐっと豊かになります。宮崎椅子製作所のNO42、飛騨の柏木工のウィンザーチェア、そしてYチェアのようなタイムレスなデザインを取り入れながら、セットにとらわれない、自分らしい空間づくりを楽しんでみませんか?
お気に入りの椅子が、毎日の暮らしに新しい彩りを加えてくれるはずです。
また、神戸市北区にある カチートファニチャー も、椅子好きにはたまらない名店です。こだわりの詰まった家具や、職人の手仕事が生きる逸品に出会える場所として、ぜひ訪れてみてください。